関東支部の喜多村牧夫さんは小企業診断士の方々20数名と東海大学名誉教授を囲む、統計を主とした研究会に月に1度参加されています。
最近は、「太閤」というアンケート処理ソフトの演習や、GIS(地図作成ソフト)の活用などを学んでおりられるそうです。
昨年11月、(社)中小企業診断協会主催の、平成18年度中小企業経営診断シンポジウムで、共同研究論文を代表の西川宣夫氏が発表し、受賞されました。
共同執筆で応募した論文は「マトリックス会計を事業計画作成に使ったらこんなに重宝した」と題したもので、今年1月の同協会誌「企業診断ニュース」に8ページにわたり掲載されました。
論文は1.私たちの主張、2.MXとは何か?、3.基本MX表を使った事業計画、4.「マトリックス戦略事業計画設定と実績向上の仕組み」、5.今後の活用計画、からなっています。
ご本人は「ボケ防止のため」とおっしゃっていますが、どうしてどうして日頃のご精進とその快挙をお慶び申し上げます。
(栗山)
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